阿南市議会 2021-03-11 03月11日-04号
このように多くの生徒が普通科に在籍している現状から、多様な入学動機や進路希望、学習経験、様々な背景を持つ生徒たちの学習意欲を喚起し、その可能性や能力を最大限に伸ばすために、画一的とも言われがちな普通科教育の在り方を見直すことが求められているところです。
このように多くの生徒が普通科に在籍している現状から、多様な入学動機や進路希望、学習経験、様々な背景を持つ生徒たちの学習意欲を喚起し、その可能性や能力を最大限に伸ばすために、画一的とも言われがちな普通科教育の在り方を見直すことが求められているところです。
鳴門市立鳴門工業高等学校についてでございますが、県教育委員会が平成18年3月に公表した高校再編方針において、鳴門市の将来の公立高校を3校から2校にと、普通科教育は鳴門高校が担い、職業教育については、鳴門第一高校、市立鳴門工業高校を再編統合するとのことですが、現在の高校再編の進展状況をお伺いいたします。
それによりますと、鳴門市におきましては、将来の高等学校数は、現在の3校から2校に、そして、再編の姿としては、普通科教育については鳴門高校の教育を基本とし、職業教育等については鳴門第一高校と鳴門工業高校の教育を基本に学科再編成を行うとともに、地元から要望のある新学科の設置も含め、特色ある学校づくりを進めていくということでございます。
それによりますと、鳴門地域における将来の学校数は現在の3校から2校となり、普通科教育については鳴門高校の教育を基本に、また、職業教育等については鳴門第一高校、鳴門市立鳴門工業高校の教育を基本に学科再編を行うこと。つまり、普通科教育については鳴門高校が担い、職業教育等については鳴門第一高校と鳴門工業高校が再編等をされる学校が担うということでございます。
この中で、いわゆる正常な普通科教育というものができ得るんかどうかというものに非常に疑問を持つわけです。この意味について、教育長に、毎年PTAから陳情書が出ておることについて、ひとつどのようなお考えを持っておるのか。この二点について、お尋ねしたいと思います。 〔教育長 脇谷 功君登壇〕 ◎教育長(脇谷功君) 御質問にお答えをいたします。